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2007年4月

2007年4月30日 (月)

4月30日(月): 早朝に痛み

早朝に、尿意を催したタイミングで、痛みがきた。
座薬を入れ、と芍薬甘草湯を2包服用。
すぐに楽になる。

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2007年4月29日 (日)

4月29日(日): 真夜中と早朝に痛み

真夜中と早朝に、尿意を催したタイミングで、強めの痛みがきた。
それぞれ、座薬と芍薬甘草湯2包で、すぐに楽になった。

芍薬甘草湯は、なかなか効くようだ。漢方で、これだけ、劇的に効果があったのは、初めての経験だ。

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2007年4月28日 (土)

4月28日(土): 再度、病院へ。そして、芍薬甘草湯を購入

座薬が残りが2本しか無くなったため、再度、通いの泌尿器科へ行った。

いつもとは違う医者だった。熱心に話を聞いてくれて、これまでで、一番よい感じであった。

小便をするときに、茶漉しなどを使って、結石を取って置くように言われた。前の医者はそんな当たり前のことさえ言わなかった・・・。

連休を挟むため、座薬を多めに処方してもらったが、「座薬は脱水症状を起こすので、食後に入れて下さい」と言われた。
そんな注意は、初耳であった。尿管結石になってから、他の医者からも薬剤師からも聞いたことがない。
座薬を入れると、便秘がちになるのは、このせいなのかもしれないと思った。

帰宅後、薬局で「芍薬甘草湯」を購入した。
手持ちの複数の漢方の書籍(傷寒論を含む)に、筋肉の痛みによく効くとある。昔から、結石の疝痛に使われているそうだ。
痛みが来た場合に、頓服的に服用することとする。
「猪苓湯」の方は、医者から処方された薬とは別に、食間に必ず服用している。

結石捕獲用の茶漉しも購入。(使用方法はこんな感じ)070507_23090001

妻が、「どうやって洗うの?」と聞くので、「トイレの手洗いの水」と答える。070507_23110001
「汚い」との反応に、「おしっこは、汗より綺麗んだから大丈夫」と応じつつ、自分をも納得させる。

早速使ってみたが、今まで使っていた紙コップなどよりよっぽどよい。紙コップは使用後の始末に困るし、朝なんか尿の量がコップ一杯で済まないことがよくあり、そんなときは途中で小便を止めないといけない。
結石が出るときは痛みを伴うので、勢いよく放尿しないといけないらしいので、そんな時、コップが尿で溢れてしまったら大変だ。
茶漉しの使用感は最高だ。

夕食後、痛みが来たが、座薬と芍薬甘草湯で、それほど強い痛みにはならず乗り切れた。

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2007年4月27日 (金)

4月27日(金): 軽い痛み

会社からの帰り、乗り換え駅で、痛みが来たが、何とか耐えた。

帰宅後、夕食直前に、再び、痛みが来る。座薬投入。

2週連続で疝痛に襲われた『魔の土曜日』がまたやってくる。今晩は大丈夫かと、不安になる・・・。

漢方の書籍で調べたところ、結石の疝痛には、「芍薬甘草湯」がよく効くらしい。座薬の効きが今ひとつであるため、明日、これを購入することにした。

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2007年4月26日 (木)

4月26日(木): 比較的、軽い痛み

時々、痛みは来たが、比較的、軽い痛みで、なんとか一日を乗り切った。
舌の状態もよくなってきた。やはり、腎臓からきていたのか。

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2007年4月25日 (水)

4月25日(水): 頻繁に痛みが・・・

今日は、特に、痛みが何度も襲ってきた。

19時以降は、1時間で済むような仕事があったのだが、座っていられないために仕事にならない。
何とか、今日中に済ませたかったのだが、5分仕事をしては、席を立って、30分歩き回り、また5分仕事、この繰り返しであった。

結局、仕事は諦め、22時半頃、会社を出た。痛みが来る予感があり、会社を出る前に、トイレで座薬を投入。

会社から最寄り駅まで歩く15分程の間、痛みは来なかった。
電車に乗ると、空席があったので、迷ったが座ることにした。迷った理由は、痛みが来た場合、座っていると余計に辛いのだが、かと言って、走行中の電車で突然、座っている席を立つのも挙動不審と思われるからである。

予感的中で、電車が出発して暫くすると、あの嫌な疼痛がやって来た。
目を閉じて、狸寝入りで自分を誤魔化し、乗換駅まで耐えた。気温は低いのに、冷や汗が出た。

乗り換えた後は、少し歩いたせいか、痛みはかなり楽になっていた。

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2007年4月24日 (火)

4月24日(火): 頻繁に痛みがくる

午前中は、なんともなかった。

午後に、また、痛みが頻繁に来た。

座薬を投入し、ひたすら、階段の上り下りを繰り返す。そして、外に出てジョギング。

帰宅後、夕食を食べようとした途端、また、痛みが来た。座薬を投入し、家の中を歩き回って、なんとか痛みは治まる。

もう足の筋肉がもたない・・・。

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2007年4月23日 (月)

4月23日(月): 電車で疝痛に襲われる

風邪の症状はかなり改善して、気分も多少よくなった。

しかし、朝、通勤電車に乗った途端、左脇腹にムズムズするような痛みがきた。

冷や汗をかいたが、何とか、乗り換え駅まで耐えることができた。

駅のトイレで座薬を入れようかどうか迷ったが、歩いているうちに、痛みが治まったので、そのまま乗り継ぎ電車に乗車。

しかし・・・、痛みが始まってしまった。

15分の辛抱と考えたのが甘かった。満員状態で、身動きが取れず、冷や汗が出る。少しでも動いていれば痛みが紛れるので、腰周りを微妙に動かす。自分でも挙動不審とは分かっているのだが、それどころではない。

目的の駅の一つ手前の駅まで何とか耐えたが、余りの痛さに我慢できず、電車を降りる。

駅のトイレに駆け込み、人生で始めての座薬を挿入。なかなか入らない。入ったと思ったら、ツルンと出てくる。なんとか指で押し込む。

しかし、痛みはおさまる様子がない。立ち止まっていることができないので、とにかく歩き回る。駅の階段を上ったり降りたり、痴漢と間違えれるかもしれないと思うが、どうしようもないのである。
そのうち、年取った駅員が、監視するように付いてきた。

少し痛みが治まったところで、自動販売機でミネラル・ウォータを買い、鞄から漢方薬「猪苓湯」を取り出して飲んだ。それを見た駅員は立ち去っていった。

携帯電話で、会社に連絡を入れ、事情を伝え、出社が遅れることを伝えた。

痛みが治まり、再び電車に乗り、なんとか会社にたどり着くことができた

仕事中も何度も痛みが遅い、座薬は4本ほど入れた。

座薬のせいか、便秘気味。座薬を入れると、それが浣腸のような働きをして猛烈に便意を催す。しかし、出してしまうと、鎮痛効果がなくなるので、我慢する。まるで、下痢をひたすら我慢している感じだ。脇腹は痛いし、便は我慢しないといけないし、気分は最悪。

じっとしていると我慢できないので、頻繁に職場を抜け出し、階段の上り下り、ジャンプ、ジョギングを繰り返す。足が筋肉痛でつらいが、動いていないと痛みがどうしようもない。普段の運動不足を痛感する。

椅子に座っているときに、軽い気持ちで、オナラをしたところ、肛門辺りに妙な温もりが。しまった、やってしまったかも・・・
トイレに駆け込む・・・
パンツを脱ぐと、座薬の油分が漏れ出していた。トイレットペーパーで拭くが、取れない。油分とは言え、大腸から出てきたものだ、当然ながら、少し、臭う・・・。

この後の気分は、当然、最悪。
小学生だったら、○んこ虫のあだ名を付けられただろう。

終業時間が来るが早いか、即、退社。

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2007年4月22日 (日)

4月22日(日): 風邪の症状が治らない

頭痛と鼻水が酷く、喉も痛く、舌先も相変わらず腫れていた。
一日寝ていた。

選挙の投票日なので、18時過ぎに、投票に行く準備を始めた途端、また、痛みが来た。

そして、座薬投入!

なんとか痛みは治まり、投票に行くことができた。

結石の痛みは、酷い状態にはならなかったが、一日中、体調は悪かった。

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2007年4月21日 (土)

4月21日(土): そして、再び、疝痛!

真夜中2時半頃、左脇腹にあの嫌な痛みがあり、目覚めた。すぐに、座薬を投入。

1時間我慢したが、痛みは酷くなる一方。とうとう我慢できなくなり、妻にお願いし、車で病院に連れて行ってもらうことに。妻には迷惑を掛けっぱなしだ。

予め、病院に電話し、症状を説明したところ、幸い、泌尿器科の医者が当直でいるとのことであった。
電話中も、激痛があり、やっと話せるような状態であった。

その後、病院に着いたが、別の急患がおり、なかなか、診察してもらえない。
待つ間、痛みに耐え切れず、のた打ち回るように、病院の廊下を歩き回る。
そうこうしているうちに、ようやく看護婦が事態に気づき、泌尿器科の医者を呼んでくれた。

しかし、診察室に入るころには、前回同様、痛みがまたもや消え去っていた。
念のため、腹部エコー検査と尿検査を行った。

医者は座薬挿入の準備をしていたが、その必要は無くなった。看護士に肛門を見せずに済み、ホッとする。

医者によると、余り痛い場合は、1時間程度あけて、座薬を続けて2本までなら入れてもよいとのことであった。(そんなこと、もっと早く教えてくれ・・・)

それでもどうしても我慢できなければ、病院に来てくれれば、痛み止めの注射を打ちますとのことであった。

やはり、結石は、出るまで座薬で凌ぐしかないとのことであった。
こんなの治療しかないのか・・・。信じられん。

朝、念のため、妻に、通い中の泌尿器科へ車で送って貰う。

妻が「ブスコパン」という薬が内臓の痛みには効くとの情報を、薬剤師の友人から仕入れてきていた。
座薬は、そもそも脳に働きかけるので、内臓の痛みには余り効果がないとの話であった。それから、結石を早く出すには縄跳びがいいらしい。

病院に着いて、医者に、痛みが再度襲ったこと、救急病院で診察を受けたことを状況を伝えた。医者は、別の薬が処方されなかったか聞いただけで、診察は終了。

鎮痛剤のブスコパンについて質問してみたが、「泌尿器の専門外の医者が使う薬」の一言で斬って捨てられた。

「我慢するしかないんですか?」の問いに、「我慢せずに座薬を入れてください。連休が近いので座薬多めに出しておきます。」
(座薬が効かなかったらどうするの??)

そもそもきちんとした説明もないから、こっちは、もう結石は出たものとばっかり思っていた。ネットで調べると、いろいろな人が体験談を載せており、結石が出るまでには数ヶ月もかかることがあるとがわかった。

インフォームド・コンセントは、どうなっているのか・・・。

前職の関係から、漢方については、多少の知識と、書籍多数を有しているので、自分で調べ、近所の薬局で漢方の「猪苓湯」を購入した。これも並行して服用することにする。

猪苓湯には滑石という成分が含まれるが、これは鉱石で、主成分は含水ケイ酸アルミニウムだそうである。アルミニウムはアルツハイマー病の原因となるとも言われている。
心配なので、アルミニウムとアルツハイマーの関係をネットで調べてみたが、賛否両論あり(アルツハイマーの結果としアルミが溜まる説と、アルミが溜まるからアルツハイマーが進という説)、結論は出ていないようだ。
アルツハイマーとの関連は気になるが、あの痛みを考えると、そうも言っていられない・・・。

ところで、結石の捕獲は、紙コップを使って試みることにする。なかなかいい感じ。

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2007年4月20日 (金)

4月20日(金): 痛みはなし。相変わらず、風邪気味・・・

結石の痛みはなし。喉のイガイガ感、鼻水、だるさ、頭痛、完全に風邪の症状。

水の採りすぎで、体が全体が浮腫んだ感じがする。

この日は、悪いことに、仕事で午前様となってしまった。
乗り換え駅から先は、終電が無くなってしまったので、妻に車で迎えにきてもらった。

帰宅後、ネットで少し調べたところ、腎結石になると尿が塞き止められ、そこから細菌感染し、風邪のような症状を起こす『腎盂炎』の症状となることがあるらしい。
これかもしれない。

喉が相変わらず痛く、体もだるい、舌の状態も最悪で、すぐに床に就いた。

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2007年4月19日 (木)

4月19日(木): 痛みなし。風邪気味?

この日も痛みは無かったが、喉が痛く、風邪の症状がでた。

舌全体が浮腫み、特に舌先が腫れあがって、食事を取るのが辛い。
薬の副作用か、腎臓から来ているのか・・・。

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2007年4月18日 (水)

4月18日(水): 痛みなし

この日は、痛みは無かった。

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2007年4月17日 (火)

4月17日(火): 痛みなし

痛みの無い平和な日であった。

ネットで調べると、コーヒーや紅茶はいけないようだ。飲む場合もストレートではなく、牛乳や砂糖を入れるほうがよいそうである。それから、ホウレン草の採りすぎも駄目らしい。シュウ酸カルシウムは結石の元になるらしい。カルシウム自体は積極的に採った方がよいとある。

小便をするときに、便器にトイレットペーパーを敷き、結石を捕獲できるよう試みる。
勢いをつけ過ぎると紙が流れてしまうので、調整が難しい・・・。

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2007年4月16日 (月)

4月16日(月): 泌尿器科へ。痛みなし

幸い、今日は代休日で、泌尿器科に行く時間があった。

採尿をして、診察室へ。
痛みは全くなかったが、採尿すると、赤血球が出ているとのこと。

背中を出して、パンツをずらし、尻を半分ほど出して、うつ伏せに寝の状態で、エコーを検査を受けた。

20070416

左側上部に、3つほど繋がった黒い影があり、これが結石だろうとのこと。右側にも細かい砂状の影が見られる。

飲み薬としてバイラップとウロカルンを、座薬としてボルタレンサポ(鎮痛剤)を処方された。

飲み薬で結石の排出を促し、約2週間後に、再度、エコー検査をすることとなった。
痛みがある場合は、座薬を入れるようにとのこと。

アルコールは控え、水をたくさん飲むように言われた。
(下戸なのだが、最近、夕食後に梅酒を楽しむようになっていたので、それができないというのは残念。)

「余りの痛さに死ぬかと思いました」との言葉に、「結石では死にません。」と医者。

しかし、あれ程の痛みを座薬でしのぎながら耐えなければならないというのは、現代医学というのも大したことはないものだ。
虫歯を麻酔も無しにペンチで抜いていた前近代的な治療と変わりないのではないか。

帰宅後、調べてみると、ウロカルンという薬は、ウラジロガシという植物から抽出された成分で作られており、ウラジロガシは昔から結石の民間療法で使われていたとのこと。
昔の民間療法から治療法に進歩がないってことか??結石は大きい場合は破砕ということも行うらしいが、大きさが1cmを下回る場合は、ひたすら出るのを待つそうだ。

特に痛みは来ず、平和に一日が終わる。
医者からの詳しい説明もなかったので、てっきり、結石は出てしまったものとばかり、思っていた。

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2007年4月15日 (日)

4月15日(日): 真夜中に突然の激痛

・・・・・

突然、腹部の左上部、胃のあたりに痛みを感じ、目が覚める。
時間は午前3時過ぎ。
痛みがどんどん酷くなってくる・・・
胃に穴があいたのか・・・
たまらず、ガスター10を服用する。

少し、落ち着いた気がして、再び、床に就く。
目を閉じて、10分もしないうちに、更なる激痛が襲う!

たまらず、トイレに駆け込む・・・
トイレで暫く、激痛に耐える・・・
駄目だ・・・
我慢できない・・・

トイレから出て、ソファに身を横たえる・・・
痛い・・・
我慢できない・・・

「大丈夫?」妻が声をかける
「痛いッ・・・」辛うじて声が出る。
「痛い~、痛い~、痛い~・・・」
声に力がなくなってくる・・・

近くで、救急車のサイレンの音が聞こえる。
そうだ、救急車だ!
「この機会を逃したら、救急車に乗れる機会は一生ない」という邪な思いも一瞬よぎる。

「病院行こうか?」と、妻。
「だめっ、救急車呼んで・・・」
「すぐ車、準備するから、ちょっと待って」
「う、だめ、き、きゅう、きゅうきゅうしゃよんで」
「え、ほんとに呼ぶの?」と、不安げな妻
「あっ、うっ、もぅっ、もうっ、だめっ。がっまんっ、でっ、でっきない・・・」

呼吸が乱れ、手足まで痺れてきた。
これまで経験したことのない激痛に、心のどこかで、「俺の命もここまでか」という声が聞こえる。
いつ終わるともしれない原因不明の激痛との戦いは、本当に辛い。

しかし、別の声が、「くそ、今、死んでたまるか!」と、自分を奮い立たせる。

「すぐ、救急車呼ぶから、ちょっと待って」
妻が、119番へ電話を掛ける。
「近く走ってるから、10分くらいで来れるって」
「はあはあ、ふうふう、はあはあ・・・」
いつの間にか、陣痛の時の呼吸法となっている・・・

「玄関まで出れるよね?」
「う、うごけない。ほんとにだめ。しぬぅ・・・」
「家、片付いてないから、入られたら格好悪いし・・・」
「そ、それどころじゃない・・・、う、うごけん・・・」
「大丈夫?」
「はあはあ、ふうふう、はあはあ・・・」

ピーポーピーポーピーポー

ピーポーピーポピーポー

ピーポー、ピーポーピーポー

救急車のサイレンが近づいてくる・・・
少し痛みが引き始めるとともに、確かに家が片付いていないなと、冷静さが戻ってきた・・・
呼吸も普通に戻ってきた・・・

仕方が無いので、パジャマのまま、家を出て、階段を降りる。

ちょうど、救急車が到着し、救急隊員が担架を引き出しているところだった。
階段をゆっくり降りて、マンションのエントランスを出て、救急車に乗り込む。

救急車に乗り込んだときには、痛みはほとんど消えてしまっていた。
この期に及んで、もう大丈夫とも言えず、辛そうな顔を装い、わざとらしく、脇腹を手で押さえる。

救急隊員の問診があり、一通り状況の説明を行った。
手足が痺れたのは、痛さの余り、呼吸が乱れ、課呼吸となり、手足の先に酸素が供給されない状態となった可能性があるとのことであった。
受け入れ先の病院の手配などがあり、出発まで10分以上かかった。
近くの市立病院へ向かう。

救急車はよく揺れるな、あの痛みが襲ったときにこんなに揺れたら、溜まらんななどと思っているうちに病院に着く。
妻は、車で救急車の後ろを付いてきたはずだが、姿が見えない。

病院に着くと、すぐに診察が始まる。
もうこの時には、痛みは嘘のように消えていた。
まずは、尿を取らされた。

採尿して、トイレを出ると、妻も到着していた。
救急隊員に「救急車の後ろを付いてこないように」と言われ、ゆっくり走って来たので、急患の入り口が分からず迷ったそうだ。確かに、一般車が、赤信号なんか無視して、救急車の後ろを付いてきたら問題だ。

診察室に入る。
当直は、若い女医さんだった。
尿には赤血球が出ており、いわゆる血尿の状態であるとのこと。


ベッドに寝かされ、両脇腹を押され、座って腰の辺りを強く叩かれたりしたが、もう何とも無かった。

血尿が出ていること、痛みの部位と、一時的な激痛という症状から、『尿管結石』の疑いがあるとのことであった。

再度、痛みが出たら、座薬を入れるように言われ、診察は終了。
休み明けに、必ず、泌尿器科で検査を受けるよう言われる。
座薬は、ボルタレンサポを処方された。

痛みは嘘のように消え、この後は何事も無く、ゆっくり休むことができた。昼近くまで寝ていた。

日中も症状はあらわれず、全くなんともなかった。

ネットで検索し、近所の評判のよさそうな泌尿器科を見つけた。

また、過去数年の健康診断の結果を見てみた。
腹部エコーの検査で、「胆嚢ポリープの疑い」、「膵臓描出不良」などの記載がこの4年間連続してある。
2年半前の検査では、「尿沈渣」という検査で、赤血球が「5個」で要注意となっている(正常値は0個~4個)。また、総ビリルビンは「1.5」で判定「C」、ウロビリノ-ゲンは「+」となっている。

赤血球が多い場合、腎臓や膀胱の疾患が疑われるようである。この時、既に、結石ができていたのかもしれない。

ビリルビン、ウロビリノ-ゲンで肝臓、胆嚢の異常が分かるらしい。酒は飲まないし、B型・C型肝炎もいので、肝臓よりも、胆嚢の疾患があるかもしれない。脂ものを食べると調子が悪くなるのはこのためかもしれない

ここで思い出したが、1年半前に、仕事中に左の横隔膜の辺りが突然痙攣し、呼吸が苦しくなったことがあった。仕事を抜け出し、精密検査を受けに行ったのだが、結局、何ともないとの結果であった。今回と激痛がきた左脇腹であり、この時から既に、結石ができていたのかもしれない。

しかし、同じ病院で、毎年、健康診断でエコー検査を受けているのに、一度も再検査や精密検査を勧められたことはないし、1年半前の検査の時にも結石の検査などはなかった。確かに自分の不注意もあるが、今回は、救急搬送された先では、すぐに結石の疑いとの診断が出ており、医療に対する不信感を覚える。

そう思って考えてみると、夜、寝るとき、左の腎臓辺りに何か違和感を覚えていた。
以前、製薬会社に勤めていた時に、複数の漢方医から、「あなたは腎系が弱いから、腰痛などに気をつけなさい」と言われていたこともあり、腎臓がやばいのかなという漠然とした不安感はあったのは確か。

ちなみに、腎系が弱いかどうかは、目を見て判断する。目玉の外側の白い部分に血管が浮き出て塊のようになっている場合、腎に問題があると、漢方では判断する。
女性で腎臓や子宮に疾患を抱えている人などは、針で刺したような状態となっていて、見ているだけで、こちらが涙が出てきそうなほど痛々しい人もいる。

ところで、今回の痛みは、結石が尿管を通るときの痛みだそうだ。専門的には疝痛(せんつう)と呼び、錐で突き刺すような痛みとのこと。確かに、胃に錐で穴を開けられたような痛みであった。陣痛の痛みと比較されると、海外のサイトでも紹介されていた。女性はこんな思いをして子供を産むのかと感心しきり。

海外では、麻薬(モルヒネ)注射で、痛みを軽減するそうだ。とても座薬だけで痛みが抑えられるとは思われず、日本が痛み治療後進国と言われ理由を実感する。

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2007年4月14日 (土)

4月14日(土): 嘔吐

休日出勤の土曜日の午後、それは前触れも無くやってきました。

昼食後、事務所に戻り、自動販売機で緑茶を買っている時でした。
緑茶を手に席に戻ろうと足を踏み出したとたん・・・・
胃に妙な違和感が・・・
なぜか生唾が・・・
やばい・・・
出る・・・
そして、トイレへ走る!

トイレのドアを閉めるが早いか、猛烈な嘔吐!!
胃から出血するほど吐いた。

席に戻り、暫く目を瞑って休むと、気分がよくなった。
朝から特に体調は悪くなかったのに、突然の嘔吐に襲われ、
漠然とした不安が頭をよぎる。

昼食に食べた天ぷらうどんの油かが古かったに違いないと言い聞かせる。
その後、何事も無く、仕事を終えて帰宅。

念のため、夕食はゆっくりと時間をかけてとったが、吐き気などは起きなかった。
その後も全く何事も起きず、昼間の嘔吐は何だったんだろうかと思いながら床に就く。

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